ツイッターで個人情報を漏らすケース

世間でも再三言われていることだと思います。SNSデータ分析は素人では限界がありますが、様々な形でツイッターを利用する人が増えています。ツイッターをやる時には、熊谷市に木の家を建てたというツイート内容を公開している限り誰にでも見られるということを意識しなければなりません。だから私も、個人が特定できないような情報しか書き込みません。人によっては現在地に都道府県を書いたりする人もいますが、相手が公開しているからと言って自分も大丈夫だと思うと良からぬトラブルに見舞われたりします。

住所を公開することはありませんが、私はツイッターで広めているハンドメイド作品を購入してもらったことがあります。この時には、郵送しなければならないのでお互いに住所を教えることになりました。こういう形で住所がわかる場合もあるので、特にビジネスをやっているのであればあまり深くかかわりすぎない方が良いかもしれないなと思いました。もしそこで悪い関係になってしまったら、相手には自分の住所がバレているので危険です。そのアカウントを抹殺しても、封筒に書いた住所を相手が保存しているなどすればそれも意味がありませんからね。

また、やっぱり自撮り写真などをあげているのが多いのは圧倒的に中高生の女子という印象です。あまりかかわりはしないのですが、それを公開しているとたまにTLに流れてきたりもします。その人が良いことを言っていたからとリツイートすると、何故そんなことをするのと怒ってくることもあると言います。中高生は、慣れているようで実はまだツイッターというSNSを使いこなすだけの人とのかかわり方を学べていないのです。日々かかわる大人というのは非常に限定されており、親や学校の先生以外の大人と話す機会がありません。それが影響しているようにも思います。

ツイッターを始める時には、有名人でなくてもとにかく個人情報は隠しておいて損はありません。抜けている人だと、Amazonで購入したもののスクショを撮ったところ、自分の住所と氏名を自分からさらしてしまったなんてこともあります。基本は文章だけでツイートするのが無難でしょうね。